もしかしてシロアリの食害?見分けるポイントを知ろう!
住宅で「もしかして、シロアリかも?」と思うような異変に気がつくと、心配になるものです。こちらでは、シロアリの食害かどうかを判断するポイントを紹介します。
シロアリの形状から判断する
日本で住宅の木材に侵食するシロアリの種類は限られています。
ヤマトシロアリ
日本で最も多いシロアリは、ヤマトシロアリと呼ばれるものです。全国各地に存在していて、腐食が起こると、このシロアリが住み着いている可能性が高くなります。
北海道はシロアリの被害がないと言われていましたが、近年は耐寒性が高いシロアリが増えていて、北海道でもヤマトシロアリによる被害が確認されています。
体長は4.5ミリから7ミリ程度と非常に小さく、1cmも満たない大きさです。羽は白色で長く、頭や触覚は薄黒い色をしています。
イエシロアリ
もう1種類が、イエシロアリです。こちらは千葉より西以南を中心に温暖な地域に多く生息しているため、北海道では確認されていません。イエシロアリのほうが、ヤマトシロアリよりも黄ばんだような黄褐色です。
サイズはそれほど変わりませんが、成長したものだと9.5ミリ程度まで大きくなるため、若干イエシロアリのほうが大きいです。どちらも普通のアリよりも、羽の大きさが印象的なアリです。
時期から判断する
シロアリかどうかは、時期も大きな判断基準となります。シロアリは湿気が高く、気温もある程度上がった時期を好みます。つまり梅雨時期が最もシロアリにとって住みやすい季節ということです。
おもに、4月下旬ぐらいから7月ぐらいまで活動的になると言われています。特に夕方から夜にかけて活動するので、その時間帯で家の床下などで見かける場合は注意が必要です。
もしシロアリが住み着いてしまっている場合、蟻道と呼ばれる土のトンネルが確認できます。これはアリが土を運び出して住処にしている証です。このような状態になってしまったら、早めに業者に依頼して駆除してもらいましょう。
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