主な遮熱工法
ATIS・AYAS工法
* 特許取得 PCT国際特許出願
金属、コンクリート、木材、樹脂等あらゆる素材に、空気層無しで、直接貼り付ける 特許取得工法です。
貼り付けた素材が熱移動の三要素・伝導熱・対流熱・輻射熱 全てを受け止め、伝導熱の放射をTHBが阻止!素材自体を断熱材にする万能遮断熱工法です。!!
他社類似商品や自社従来(反射)工法と比べ反射空気層が不要で、施工費用の大幅な削減が可能となりました。
例えば、お湯が沸騰している95℃のやかん表面に、THBを貼ると、そこだけ28℃になります。
この事から、やかん内部ではお湯の対流と、やかん表面ではお湯からの伝導の影響を受けています。
が、THBを貼る事により、対流や伝導熱を抑制する「断熱材」の要素も兼ね備えたことになります。
しかし、THBはわずか0.1~0.2mmと薄い素材です。やかんに貼ったTHB表面は低放射で、手をかざしても熱を感じませんが、直接触るとやかんの熱が手に伝導し熱さを感じます。
従って、伝導、対流、湿度と、結露、安全性等に応じた施工が必要となります。
内装材付遮熱工法
* 特許取得
室内側の天井や壁の表面に、THBを内装材として施工できる遮熱構造です。
本来、輻射熱を反射する金属素材に色を付けると、輻射熱を吸収し熱くなる問題を克服。
100年間、銀色だった遮熱材に、世界で初めて色を付けることに成功しました!!
屋外用遮熱工法
* PCT国際特許申請中
従来の遮熱材は、銀色で屋外に使用すると、反射光による影響も有り施工できませんでした。
この遮熱材は、内装材付遮熱工法で可能となった、色の着色層で眩しさを抑え、屋外使用を目的に耐候性を強化しました。
折板/トタン/RC/ALC等の屋根、外壁、石膏ボード/構造用合板、屋外タンク/配管/空調用室外機などに接着するだけです。*実用新案取得
従来工法では、足場の設置が難しい/足場代が高い/操業を止められない等で、出来なかった物件も可能となります。
反射工法
輻射熱を98%反射する最も効果の高い工法で、放射による熱エネルギーを少なくする事が出来ます。
電気ストーブの前に、断熱材(グラスウール)と遮熱材THBを置いた場合、断熱材の裏側は輻射熱により60.1℃になりましたが、THBは輻射熱を反射し18.5℃でした。
※その他にも、独自の工法が有りますので、詳しくはお問い合せ下さい。