液体ガラスとは

液体ガラスとは、TBSテレビの「夢の扉」で
株式会社ニッコーのコーティング剤を紹介する
時に使用された造語です。微粒子化したガラスの組成液に改良を加え、常温でガラスの性質を持つ液体にすることに成功しました。
この液体を各種基材(コンクリート、鉄、木、樹脂、ガラス、陶器等)に塗布することで、基材そのものにガラスの特性を持たせ、防水性、表面強度の増大、耐候性、紫外線劣化制御、耐汚染性、カビや菌類の繁殖抑制効果をもたらします。
メンテナンスフリーで高耐久性のため、抜群の経済性を誇ります。
液体ガラスは完全無機質であるため、ホルムアルデヒド、キシレン、ベンジン、トルエン、シンナー、鉛などの有害物質とは相いれません。
完全硬化後の被膜も無機質以外の物質を含みません。
科学的・生理的に安定しており、不活性で人体・動物など生命体に影響を与えません。
防水性及び表面強度の増大、耐候性が向上し、紫外線による劣化を制御、また水分の浸透を防止して、凍結融解サイクルによって発生するクラックを防止、耐汚染性、排気ガスやラッカスプレー等の落書きに対しても被膜と汚れの一体化がないため、洗浄が容易になります。
無機の基材に関しては、無機と無機の相性がよく、含侵にしても塗膜にしても、基材と一体化します、無機質で形成される液体ガラスは、カビや菌のエサとなる有機物が含まれていないため、カビや菌類の繁殖を抑制します。
生物汚染に対する効果も実証されています。
その実力は、建築家 隈研吾氏や大手ゼネコンにも認められ、日本各地で使われています。
エムシーワールドでは、
塗膜型液体ガラス、浸透型液体ガラス、ガラスコーティングなど多種を扱うことで、お客様の要望に合わせた最適な施工方法をご提案することができます。
木造建築物の防炎や劣化防止塗装、屋外やお風呂で使用できるベンチやイスなどの商品化を行っています。
また、抗ウイルス機能を持った液体ガラスコーティングも取り扱っております。
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